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72件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1978-05-10 第84回国会 衆議院 商工委員会 第28号

今回御承認をお願いしております件も、従来北海道につきましては、輸出絹織物その他の生産が全然ございませんので、何らの支所、出張所のたぐいがなかったわけでございますが、消費者需要も非常に多うございますので、かねてから要望の強かった札幌に出張所を置きたい、こういう趣旨でございまして、御承認いただきますれば、そういうふうな意味合いでも消費者に対するサービスの一環に相なるかと、このように考える次第でございます

藤原一郎

1967-06-27 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

多少でも御審議のお役に立てば幸いと存じまして、輸出絹織物製造業者参考意見として一言申し上げてみたいと思います。  このたび、政府農林省は、われわれ蚕糸絹関係業界一致建議要請にこたえて、必要な予算十億円と、日本蚕糸事業団法の一部改正法律案を国会に提出せられ、私ども参考意見を御聴取いただけることをまず感謝申し上げる次第でございます。  

坪田由太郎

1967-04-19 第55回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

しかしながら、他面におきまして、日本の現在の輸出絹織物というのは、非常に簡単な白生地のようなものが多いわけでございまして、したがいまして、それらは実は非常に原料価格の脅威を受けやすいわけでございます。現実には、そういう輸出絹織物業者が一番現在の生糸価格に対して不満を持っておる。これはなかなか耐え得ないじゃないかという意見が出てまいっておるというのが実態でございます。

石田朗

1966-07-19 第52回国会 参議院 商工委員会 第2号

それから輸出絹織物につきましても、大体年の輸出目標が四千万ヤールでございましたが、これもまた四千万ヤールを割っておりまして、糸換算にいたしましても二万俵から二万五千俵ということで、大部分の三十二万俵の糸が国内で消費されておりますが、純絹織物といたしましては、そういうような値段関係上ごく一部の高級品でございまして、その他はあるいはレーヨンあるいは毛と交織いたしまして、いわゆるシルクブームで相当売れておるのじゃないかと

坂井五郎

1965-12-28 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

社団法人日本絹業協会生糸及び絹織物輸出振興事業費補助金を交付して、絹の主要消費国である欧米並びに豪州において、宣伝新規消費の開拓、市場調査などの事業を実施するとともに、国内においては輸出絹製品品質改善研究事業などを行なうものであるといって、政府から年々多額の補助が出ておるはずであります。

武内五郎

1965-12-27 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

それから第三番目には輸出絹織物加工をするものを優先させる。そういうまあ順位をつけてございまして、それによって売り渡しておるわけでございます。実績から見ますと、先ほど申しました、十月からの累計六千五百俵中、大体半分ぐらいは第二次優先順位ないし第三次優先順位まで、つまり輸出に何らかの関係があるというものの数字が、大体三千五百俵ぐらいになっております。現状はそういうことでございます。

丸山文雄

1965-02-18 第48回国会 参議院 内閣委員会 第6号

次に、福井繊維製品検査所についてでありますが、繊維製品検査所は、通商産業省の附属機関で、主要業務としては、輸出検査法に基づく輸出絹、人絹等織物及びこれらの織物生地に使用した製品等輸出品検査及び緊急の場合に輸出検査法に基づく指定貨物検査ができることになっているこの強制検査と、輸出検査を受ける者、指定貨物輸出業者及び指定検査機関等への立ち入り検査、それに指定貨物にはなっていない合成繊維織物

伊藤顕道

1961-02-21 第38回国会 衆議院 商工委員会 第6号

従来通産省で生糸絹製品関係補助金を出しておりますが、その大部分は従来は宣伝費補助でございましたが、本年初めて輸出絹製品品質改善に関する経費という補助金を認めていただいておりますので、これは主として染色加工技術改善をねらったものでございますが、もちろん補助金程度のことで十分なことができるとは思いませんけれども、そういう金も十分有効に使いまして、品質改善、特に織物染色加工面をヨーロッパ

松村敬一

1961-02-09 第38回国会 参議院 商工委員会 第2号

四番目の生糸絹織物振興費補助のところで、備考の2にあります輸出絹製品品質改善費、これはわずかでございますが五百五十七万円、これは最近フランスあるいはイタリアというところの絹織物に比べまして、同じ絹織物でも、日本絹織物値段その他の点において、どうも非常に不当な格安な扱いを受けておりますが、それは確かに品質の点その他におきましても、さらに日本として勉強すべき点が残っておると思いますので、海外から見本

樋詰誠明

1959-12-21 第33回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

国内に安く売って、その輸出絹織物をおれの国に売ってくる。おれたちには高い糸を使わせて、それで競争しろ、それはけしからぬといって、私は輸出織物に非常に大きなひびが入るんではなかろうか。従いまして、糸そのもの輸出と、それから国内の機屋と、その率については私もここでどういうふうがいいかということはちょっと申しかねますが、少なくとも実需者の中には生糸輸出商をお入れ願いたいと、こう考えております。

安田義一

1959-12-09 第33回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

海沼参考人 これは、先ほども御質問がありましたが、七日に私の方で常任理事会を開いての、そのときの報告の結果ですが、実際問題が、政府の十八万円放出というものを当てにして輸出絹織物業者もやりますし、さらにまた、内地におきましてもその通りで、大体、生糸につきましても織物にしても、工業者としては先約をして作るということが、これは長い常識になっております。

海沼栄祐

1959-07-03 第32回国会 衆議院 商工委員会 第1号

――――――――――――― 七月一日  河和田地区に中国産生漆割当に関する陳情書  (第五一号)  炭鉱不況対策に関する陳情書  (第五二号)  輸出絹業振興に関する陳情書  (第五三号) 同月二日  石油輸入外貨割当基準改善等に関する陳情書  (第一四九号)  中小企業振興対策に関する陳情書  (第一五二号)  中小企業育成振興に関する陳情書  (第一五三号)  石炭鉱業振興等に関する陳情書

会議録情報

1958-07-01 第29回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

この内訳は、輸出絹織物の方はその後もかなり引き合いがありますので、輸出絹織物については大体前年並み、主として純内需において需要の減を見込んでおるわけであります。そういたしますと、需要合計が二十六万俵になるわけでございます。差引過剰分が五万俵ということに相なって参ります。それで、一応五万俵の生糸のたな上げをするという想定で進んで参ったわけであります。

須賀賢二

1958-06-27 第29回国会 衆議院 本会議 第8号

(拍手)この蚕糸業につきましては、どうしても、生糸製造業、それから内需織物業輸出絹織物業等に対する適切なる恒久的な繁栄策を講ずるとともに、農業政策一環としての養蚕業に対しては、また格段の異なった立場から、たとえば、将来やむを得ざる場合には、当分の間二重価格制度等を施行いたしましても、これを維持しつつ、全体としての蚕糸業の発展を期するというような基本的な態度を確立して、これを関係業者に、また内外全般

高田富之

1958-06-27 第29回国会 衆議院 商工委員会繊維不況対策に関する小委員会 第1号

ごく最近まで順調な輸出の推移でありましたが、最近生糸価格に上下がございまして、生糸価格が安定しないと、輸出絹織物取引に安定が見られないのじゃないかということを若手心配しております。  内地向け絹人絹織物業界については、やはりごたぶんに漏れず不況下において過剰生産でありますので、取引条件が悪化しておりまして、問屋から返品が増加する、買いたたきを受けるというような状況であります。

小室恒夫

1958-06-27 第29回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

国内引き渡しの内容は、輸出絹織物用原料になりますものと、純粋に内地で使われるものとの合計でございますが、輸絹は大体前年並みということになっております。純内需が最近の機業地状況から見ますとかなり減っておりますので、その減少を見込みまして、総体前年度の一割引き、合せまして二十六万俵、これが本生糸年度需要分と見ておるわけであります。  

須賀賢二

1958-06-26 第29回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

それで、今後お考えおきを願いたいと思いますのは、輸出絹織物業者に対する保管会社からの生糸払い下げ値段と、原糸でアメリカへ出す生糸値段というものについては、そこのところの若干の関係を考えられて、少くとも向うの絹織物業者がやっていける、そういうところに値段を落ちつかせていかなければならないと思う。

松平忠久

1958-03-13 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

大体、従来のペースで参りますと、三十万俵の生産のうち二十万俵は内需でございまして、その中の四万あるいは五万俵が輸出絹織物として輸出向け生産されておるわけでございます。内需の方は、一昨年から比べまして、昨年の実績も若干これは下っています。従って、内需全体としても若干下りぎみでありますが、その中で、輸出絹織物部分につきましては、伸びておる、こういう実情に相なっておるわけでございます。

保坂信男